2006/09/30

Fiji last day

今日は帰宅する日だ。迎えのバスが8時に来るといっているので、昨日と同じような感覚で用意をすれば、時間的にはいいのだろうと思ったが、前日に何も帰宅準備をしていなかったので、それまでに何とか支度を済ませようとした。長くホテルに停泊していたので、結構いろいろな物を部屋の中に散らかしていたため、片付けるのが結構大変だった。フィジーに来るときにも、すでに小さいトランクケースはパンパンになっていたのだが、帰りのほうがお土産の分もあるので、さらにトランクをギューギューに押し込めるようなことをしなければならなかった。何がこんなに圧迫しているのだろうか?やはりお土産分だろうか?友達は「行きより荷物が減ったので、楽ちん」と言っていたが、まさか他人様の持ち物まで入れてしまったわけじゃないだろう。

ささっと朝ごはんを食べて、時間通りにホテルの入り口に待つよう、チェックアウトを行う。特に申請しなければならないような清算はこのときには無いことは分かっていたので、あっさりチェックアウト処理は終わる。ホテル内での飲食の際、部屋付きにしてしまった場合には、ここで、いつ・いくら食べたのかを確認しなければならないので、時間がかかるのがわかっていたからだ。チェックアウトをした後は、バスを待つだけなのだが、そのバスが全然来ない。たぶん一緒のバスだろうと思われる日本人カップルが居たのは居たが、そういう人達のほうが先に別のバスで空港に向かっていたようだった。一体バスは来るのか?怪しいなーと思いつつも、待っていると、20分遅れでバスは到着した。いろいろな日本人ツアーコンダクターがホテルに来ており、全員HISの人かと思うようなTシャツを着ていたので、思いっきり間違えるところだった。たぶん、HISや他の旅行会社と提携している現地でのお世話をする日本人なのだろうと思う。

空港までのバスの中で帰りの航空券を受け取った。フィジー到着時に、帰りの航空券を回収させられたので、どうするのかなーと思っていたのだが、こうして先に搭乗手続きだけしておけば混雑は緩和するだろうという配慮から、ツアー客の帰国航空券の搭乗券処理は先に行われた。しかし、もらった航空券を見ると、窓際の席じゃないことに気づく。やっぱり、新婚カップルじゃないので、無下に扱われてしまったのだと思った。くそー。空港に到着したら、自分で席の変更をしようと思った。

空港到着後は、HISの係員の言うとおりに、自分たちのトランクを所定のところに置いてくださいといわれたので、そこに放置する。日本行きのトランクはまとめて、トランクのタグが付けられ、そのまま飛行機に乗せられるようだ。チェックイン前の手荷物X線検査は全く無い。それはそれでいいのだが、ツアーでフィジーに来ていた日本人のトランクの数を見て、「すごい・・・」と思ったのは言うまでもない。ほとんどフィジーに来る人はツアーで来る様なので、これで個人個人で搭乗手続きをしようとしたなら、絶対時間がかかってしまうだろうと思った。現に、座席変更手続きをしようと思って並んでいたのだが、その事務処理のあまりにも遅さでイライラしてしまう。ようやく自分の番が廻ってきたので、カウンターの人に席を代わりたい主旨を言ったのだが、もう既に満員なので席の変更はできないとのこと。残念。仕方なく、帰りの飛行機のマイレージ登録を行う。


ばら撒き土産を買うのを忘れていたので、空港で会社などに配るお土産を買う。残金として考えていた額に近い合計額で購入したら、ちょうど小銭も含めて全現金をその場で支払う金額で収まった。ちょうど財布が軽くなったので嬉しい。出国審査も簡単に終わり、あとは乗り込むだけ。待合室が特に無いので、何処に座って待ったらいいのか分からないような感じだったが、待合室にいる客のほとんどが日本人。なんだかおかしい。

帰国時は、昨日の船で風邪をひいたせいで、飛行機の中ではぐったりしてしまった。さらに、飛行機の中で寝ていようと思ったのだが、スクリーンから2番目の場所だったために、あまりにもスクリーンの映像が眩しくて寝られしない。さらに、隣に座っていたおねぇちゃんが、異様に動き回るので、落ち着かない。途中で提供されたご飯も「要らない」と言って、友達に上げてしまった。

飛行機は予定より早い16時半頃到着する。荷物も直ぐに出てきたし、借りていた携帯電話を空港カウンターで返し、帰りはバスで帰宅する。楽しかった。

FIji 7th day

前回の Treasure Island のときと異なり、今日も朝から快晴でバカンス日和だった。やっぱり離島にいくのであるならこれくらいの天気じゃないと乗る気にならない。そして、朝8時にホテルにバスが迎えに来ると前日言われたので、それまでに出発する準備をしなければならない。朝ごはんも早く採るために、7時開店に合わせて入場した。だいたい数日同じホテルに滞在して、毎朝同じようなことをしてれば、従業員も顔見知りになってしまうものである。そうなれば、もう手続きもかなり簡便になり、いろいろなリクエストもある程度は聞いてくれる仲になれるのはありがたい。朝から馬鹿喰いするのは今に始まったことじゃないが、絶対腹が減るだろうと思ったので、朝から思いっきり食べた。30分くらいで食べて、急いで部屋に戻るついでに、持って行くためのタオルを借り、部屋で日焼け止めクリームなどを塗る準備をする。バスがいつもの港に到着し、いつもの場所で乗船手続きをすることまでは同じだ。行き先が今回は異なり、少し遠方のBotaira島なので、乗る船が違うのである。

目的地のBotaira島に行く前に、いろいろな島に寄港してから到着できる。船内のアナウンスを聞いていたら、いつ到着するのだろうとかなり不安になる。なにせ、Botairaの名前を言う前にたくさんの島の名前と到着予想時間を放送しているからである。申し込んでからもわかってはいたが、やはり2時間半も船に乗っているのはかなりつらいものが有る。ツライというのは、船内でやることが無いから暇だからという意味だ。船酔いをする人はさらに肉体的にツライ仕打ちに出会うことになるので、大変だろう。現に、後ろに座っていた日本人女性グループも、最初は馬鹿話をしていたのに、そのうち無口になって寝ているのかなーとおもったら、船酔いで気持ち悪くなったらしく、それで顔色が悪く、蹲りながらひたすら自分たちが降りる場所に早く船が到着しないか待ち焦がれていたようだった。高速艇なので、それほど揺れることはないのだが、一度「酔っている」という感覚になった場合、そこから戻ることは難しいのだろうと思う。自分たちは、最初から2時間半くらい船に乗っていることは想定したので、日本から持ってきた本を読むことにした。個人的には友達が持ってきた本が「小説だと思ったのに、史実が多すぎて、登場人物が多すぎてわけがわからん」と言うを読むことにした。

船が出発すると、沖合いは濃い青の海が広がり、空は快晴で、遠くに見える島々が緑色に映えているのはなんとも素晴らしい。乗船していた客もなんだか心が踊っているようだ。船外デッキに出て船のクルーと談笑している人達も居たのだが、炎天下にしばらくいると、その日差しの強さで肌が痛くなると思うのに、なぜそんなに平気なんだろうと、船の中から見て思う。いろいろな島に着くたびに、写真撮影するひとが屋外デッキに出ているのも良い記念になるだろう。

一番多くの客は、申し込みの際に「満員」と断られたワヤ島(Waya island)に到着したときだと思う。こいつらのせいで、ワヤ島に行けなくなったのか!というような恨みは全く無い。天気が良いので全部許せる。自分勝手な気がするが、結構気分がお天気に左右されている自分にこの時気づく。もっと遠方に行こうとする人達の多くは、滞在型で離島に泊まる人達のようだった。まだまだ船の後ろのほうに、積み込んだ大きなトランクケースが残っていたからである。自分たちと同じBotairaに行く人達がいるのかなーと実はこのときに探し始める。Botairaにいくひとは、腕にピンク色の紙の腕章をしているので、それを見れば分かる。たまたま前の座席に座っていた親子がしていたので、何かあったら、この人達についていけばいいかなと思った。2時間半も船に乗っていると、読んでいた本も結構終わりのほうになってしまい、滞在中や帰りのときに読むものがなくなってしまう可能性が出てきた。

11時半頃になってBotaira沖に船は到着する。そこからBotaira島までは小船に乗り換えて移動するのは、他の島に行った時と同じである。乗客はわれわれとロシア人の親子と島への交代従業員。なんとものどか。乗り換えた船も、湖での釣りに使うようなボートで迎えに来た。乗り換え場所に、Botairaでの従業員の人が、ウェルカム~♪とフィジー音楽で出迎える。
いやぁー、バカンス、バカンス。船には日除けが全く無い状態だったので、いきなり炎天下に放り出されたような気がしてならない。でも、こういう天気を待ち望んでいたので、別に苦にならない。



島に到着すると、レイの首飾りを受け取り、それと同時に冷たいオレンジジュースのサービスで出迎えてくれた。ちょっと嬉しい。

そのあと、ゲストハウスに向かって、簡単な説明を聞く。昼ごはんはどうしますか?と聞かれたので、少し泳いでからにしたいとリクエストする。ロシア人親子も同じだった。シュノーケルのセットも眼鏡と呼吸をするところは持っていたが、フィンを持っていなかったので、このときに借りる。当然無料。一番海岸に近いテーブルを場所としてキープし、水着に着替えて、水中へレッツゴー!白い砂浜は眩しく、青い海は「早く泳ぎに来い」と呼んでいるようだった。既に島に宿泊している白人の観光客が、Bula!と挨拶してくると、こちらもそれに返答する。 沖合いまでは浅い珊瑚礁なので、しばらくは膝下の海が続く。しかし、珊瑚なので素足で歩くと怪我をするから、フィンを靴代わりにして水中を歩く。歩きにくい。そうしたら、島のほうから「船着場のほうから歩いていけ」とアドバイス。客のフォローをし、安全面から注意をしている点では、とても素晴らしいおもてなしだと感じた。船着場を利用すれば、別にフィンを使わなくても、そのまま歩いて沖合いまでいける。端までいけば、そこでフィンをつけて水中へ飛び込む。真っ青な海に、珊瑚礁が広がっている風景は最高だ。魚もたくさんいて楽しい。思わず、我を忘れて魚を追い求めていた。水中でも撮れるようにデジカメは防水のセットをしてきたし、後は写真の技術があれば完璧。海は穏やかで暖かいために、浮遊しているだけでも気持ちが良い。魚だけを見て泳いでいると、結構沖まで泳いでいることが分かった。しかし気にしない。
「ご飯だよー」という木槌を打つ音が聞こえる。あら?もうそんな時間か!?と思いつつも、海から上がって岸に戻ろうとする。友達らも全員海から上がって、ご飯はなにかなー?と少し期待をし始める。しかし、その合図は、島に宿泊している人達に対する昼ごはんの合図であることをこのときに知る。昼ごはんの時間もサービスとして、従業員が歌を歌っているというのはのどかでよいと思う。自分たちのご飯は、それから焼く20分間くらいしてからやってきた。それならもっと海に長く入っていたかったのにとは、少し思ったが、サルじゃないので、長く泳いでいると疲れるだろうから、ちょうど良い機会だったと思った。

ご飯は、写真のとおりにココナッツの実をくり貫いた前菜スープと、メインの鶏肉のソテー。結構これで満腹になる。ホテルで買ったエビアン2リットルを飲料水として飲む。友達はここでもフィジアンビールを飲んで、「いやぁ、満喫満喫」と極楽気分のようだ。
ご飯を食べた後は、またしばらく泳ぎに行くことにした。泳ぎに行く友達もいれば、そうではなく海岸沿いを歩いていって、どういう島なのかなと確認するのもいた。せっかく綺麗な海岸と写真に出てくるような風景に来ているのであれば、思い思いで楽しむのが一番だろう。所詮、そのうち時間が来たら帰らなければいけないのだから。船の出港までは約1時間くらいあるようなので、それまでは自由に潜ったり遊んだりする。

遊んでいると、「日帰りの人達~!帰る時間ですよー!」と岸から叫ぶおっさんの声が聞こえてきた。結構沖合いまで出て魚を見ていたので、慌てて戻る。着替えも含めて全部急がないと船が来てしまい、それに乗り遅れたら、もう帰れなくなるからだ。海に入らなかった友達は、帰り支度は簡単だったようだが、こちらは海水を洗い落とすためのシャワーを浴びたかった。しかし、どこがシャワールームなのか迷ってしまい、あたふたする。島の従業員の人があっちだよーと教えてくれたので、トイレが兼用になっている掘っ立て小屋に行ってみるのだが、シャワー設備はあるものの、老人の小便のような水の勢いのため、全然シャワーにならない。仕方が無いので、海水パンツを履きかえるくらいのことしかできなかった。そんなこんなで慌ててしまい、実は他の客にも迷惑を掛けてしまった。島から退出するためのお別れの曲を島の人が演奏してくれるのを、自分の着替えのために待っててくれていたようである。ごめんねー。

またこの島に来てくれることを祈りつつと言う意味で、お別れの歌を歌ってくれた。曲はIsa Leiという曲らしい。島の人全員が出てきて、お別れの歌を歌ってくれたのだが、これが泣けてくる。滞在時間がたったの2時間半くらいしかなかったのに、なんで帰るのが嫌になるのだろうか?それだけ、このBotaira島が気に入ったからなのかもしれない。今度もしフィジーに来たら、ヴィチレブ島のリゾートホテルではなく、こういう離島でのんびりするのもいいなと本気に思った。

島からまずは小船に乗って、島間連絡船に乗り換えるのは、なんとも切なくなる。あーっ、また来たいな、Botaira 島。

デラナウ島に戻る船の中は、泳ぎ疲れたためなのか、乗った途端に寝込んでしまった。寝込んでしまったために、実はこのときに風邪を引いてしまう。船内は冷房ががんがんに効いていて、そのために無防備で船で座っていたのがいけなかったらしい。タオルでも脚にかけて暖房代わりにすればよかったのだろうが、頭に全然無かった。2時間半くらい冷房のなかにいたために、降船後なんだか調子が悪いと感じる。デラナウに到着したあと、ホテルまで戻るバスのなかも、なんだか寒気がする。うーん・・・だめだ。バカンスに行ったのに風邪を引いたのでは馬鹿としか言われない。

夕ご飯は最後ではあるが、やはりプールサイドのご飯屋にいく。最初は電話で予約をしていったのだが、予約をしても予約をしなくても全く関係ないことが分かったので、やはりここでは予約無しでレストランに向かう。いつもの対応のお姉さんが来て、「予約が無いんだ」というと、「予約が無いんだったら、席はないわー♪おほほほー」と笑っている。これは当然冗談なのだが、まじめな日本人には通じない人が多いかもしれないなーと思った。実際に席は見渡す限りにおいて、それほど混んでいる訳じゃないから、問題なく座れる。飲み物は何にする?と聞かれ、飲み物リストを見ていると、「こないだはこれを飲んでいたよねー?また、それにする?」と聞いてきた。どの客が何を飲んで何を頼んだのかは、従業員としてしっかり教育されているようで、なかなか侮れないなと感じた。おきらくごくらくの中にも、かゆい所まで手が届くサービスは、受けているほうとして気持ちがいい。

明日は帰宅だし、朝は結構早いので、前日のうちに片づけをしようかと思ったのだが、どうも夕ご飯を食べた後でも調子が悪かったので、早めに寝ることにした。

Fiji 6th day

この2日間は雨で面白くなかったのだが、今日は朝起きると、打って変わって快晴になっていた。これぞ、待ち焦がれていたバカンスの天気である。思わず嬉しくなってしまうのは当然だろう。

いつものように朝ご飯を食べにレストランへ行き、天気がよく、それで気持ちが良いので、今朝のコーヒーはエスプレッソにする。これで昨日までのモヤモヤを一掃しようと思った。それに今日は天気が良かったので、天気がよくなることを待ち焦がれていた宿泊者たちは、先を争ってプールのベンチを確保しようとするだろうと想像できた。だから、ご飯を食べた後は、早速日焼け対策をしたあと、プールへ向かう。タオル受け渡し所でタオルを受け取ったあとは、プールで空いているベンチを探すのだが、日除けの傘がある場所がなかなか見つからない。結局、プールの端の方に運良く空きベンチがあることを発見し、そこで場所をゲット。
プールでは気持ちよさように遊んでいる人たちがたくさんいる。最初の頃は、プールの水が温まるまではしばらく泳がないで、本でも読んでいようと思った。なにしろ、遊び道具はたくさん持ってきているので、1日プールサイドでのんびりしていたも時間は潰せるだろう。今回プールサイドに持ってきたのは、本、Nintendo DS, そして mp3 ウォークマンである。しかし、使い始めてすぐ Nintendo DS の電源が切れる。まぁ、こんなところまで来て DS で遊ぶなんて言うのはあまりにも馬鹿馬鹿しいという気がするが、そういう馬鹿馬鹿しいことを一度やってみたいと思ったので、願いが実現したといえよう。仕方が無いので、一度部屋に戻って充電しにいく。ついでに、明日も晴れるだろうと思ったので、どこかの離島にいくための計画をしようと、部屋の中に置いてあった離島向けパンフレットをプールサイドに持ってきて、検討をし始める。

たくさんの離島行きの内容が紹介されているが、その中でもどうしても行きたかったのが、ヤサワ諸島へのツアーである。ヴィチレブ島からかなり離れているのは知っていたが、そのほうが海は更に綺麗だろうと想像していたからである。しかしパンフレットを見ると、朝9時に出向して、ヤサワ諸島の一番近い島にいくにも最低でも2時間は船に乗っていかなければならないらしい。滞在時間を考えると、近いほうがいいのは分かっているが、海の綺麗さを求めるのであれば、多少遠くても構わないと思った。どれもランチつきのツアーなので、おそらく少し遊んでから現地でご飯を食べるというスタイルなのだろうと思う。ある程度、案が決まったら、ツアーデスクに行き、ヤサワ諸島へのツアーを申し込みしてみる。昨日までは雨が降っていたため、今日になっていろいろなオプショナルツアーに行こうとする人が結構先客としてカウンターに座っていたために、最初はしばらく待っている。自分達の番がやってきて、目的地をお知らせするのだが、なんと生憎団体が入ったためにヤサワ諸島の一番大きい島であるワヤ島にはいけないらしい。なんでー!?そうなると、日本人に人気のマナ島へのツアーかまたはヤサワ諸島ではワヤ島よりももっと遠いところにあるボタイラ島へのツアーのどちらかにしようとした。マナ島は綺麗なところというのは事前に2chでも仕入れていたのだが、大きな宿泊施設があるので、結構人がたくさんいることが予想された。それも日本人ばかり。だから、遠くて滞在時間が短いかもしれないけど、のんびりできるBotaira島へのツアーに参加することにした。1人昼ご飯つきで、125フィジードル。

明日のツアーの予定もちゃんと確保したので、あとは今日いちにちプールサイドでのんびりにしようとした。ツアーの申し込みをしたところで、昼ご飯の時間にいこうとおもった。しかし、全然腹が減っていないので、またプールに戻る。本を読んだり、プールに入ったり、たまに昼寝したり、のんびりである。そうこうしているうちに、空を見ると、なんだか嫌な雲が出てきたことに気付く。もしかして、明日も雨?いやだー。(泣)

夕方16時ごろまでプールにいたと思う。その頃になると、だんだんプールから人が捌けていって、プールサイドにも人が少なくなっていった。それよりも変な雲が立ち込めてきたために、まだ太陽は高いところにあるのに、なんとなく陰ってきたからであろう。

一度は部屋に帰ったあとは、デラナウ島のほかのホテルに遊びに行ってみようということにした。海岸沿いをどんどん進んでいけば、他のリゾートホテルのほうにも遊びにいけるのは便利だ。ソフィテルホテルの隣にあるのは、シェラトンのホテルがあり、そちらに行ってみると、いるわいるわ、日本人新婚カップルが多くみうけられた。

さらに進んでいくと、ちょうど夕焼けの時刻に差し掛かることに気付く。空の色が青から赤くなり始めてきた。

デラナウ島の南端まで来ると、ここには小さいチャペルがあることにきづく。
チャペルの裏側は、広い海と沈み行く太陽を眺めることができる。いい風景だ。
色々なホテルの内部にも入ってはみたものの、それでもどこでご飯を食べたら良いのかわからなかったので、結局島内の循環無料バスで自分のホテルに戻ることにした。

明日はBotaira島へ、わくわくだ。

Fiji 5th day

今日こそ雨が上がるかと期待したのだが、全然雨は上がる様子ではなかった。朝食のときにいつものレストランに店員に「今日は雨が上がると思う?」と聞いたら、「山のほうに雲が掛っていないから、午後から晴れるはずだ」と言っていた。フィジー人にいちおう聞いてはみたが、真面目に答えるかどうか疑問なので、ここではとりあえず参考ということにしておく。しかし、今日は Treasure Island へ行く予定なので、午後からはなんとかして晴れて貰いたいのである。ホテルに到着した日に、South Sea Island へいくツアーと同時に、今日のツアーの申し込みをしてしまったのが、ここで失敗と出てしまった。ホテルにはいちおう1週間の天気予報なるものが掲示されているのだが、これを先に見て申し込みをするほうが賢い。自分の予定ばかりを気にして、この日にはあそこにいこうと計画するのはバカンスとしてはダメだということが良く分かった。天気と相談して自分の行動をそれにあわせるのがバカンス地での行いだということを身に沁みる。しかし、今頃になってツアーのキャンセルは利かないので、なんとか午後、島に行くまでの間にお天道様が見えてくれることを願った。

前回のツアーと同様、11時半にホテルから港へ送ってくれるバスを待っていたのだが、なぜか前回は時間どおりに着たのに、今回は20分経っても全然バスが来る気配が無い。おかしい。もしかして、忘れられてしまったのか?と少し不安になる。同じようにバスを待っているだろうと思われたおばさん2人のグループも、しきりに時計を見ながらなにかブツブツ言っていた。12時寸前になってバスがやってきて、船が12時15分に出発することを考えると本当にぎりぎりになってバスがきたことになる。慌てて、自分達のグループとおばさんたちが乗り込む。「あんたたちはどこにいくの?」と聞かれたので、Treasure Island と答えると、「ふーん」だって。おいっ、なんだよ、そのつまんなさそうな返事は!雨が全然止みそうに無いし、おばさんたちに馬鹿にされたような気がしたし、なんだか気分が悪くなる。

前回と同じ掘っ立て小屋で搭乗手続きを行い、そして船に乗り込む。この雨の中にやはり諦めないでツアーに参加していた人たちが結構居るようだ。どこにいくツアーなのかは、同じ船に乗っていただけではよくわからない。巨大な浮き袋を持って乗り込んできた日本人の女の子達のグループもいたし、トランクを持ってどこかのリゾート島へ滞在型で訪れようとしていた外国人グループもいたし。自分達が既に行った South Sea Island に先に着いたのだが、このときにも結構な人たちが降りていった。しかし、あいにくまだ雨はじゃんじゃん降り続いている。海の色もなんだか心なしか深い青色になっていて、リゾート気分も全く出ない。それでも「参加したのだから、なにか楽しんじゃおう」と思う神経のためか、日本人もオーストラリア人もわくわくしながら降りていった。South Sea Island なんて、何も無いところだから、泳がないとなると、どこでなにをするのだろう?雨宿りするようなところなんか無いので、きっと困るだろうと思う。

次の停泊場は自分達が降りる Treasure Island である。しかし、ここで降りたのは、自分達と日本人新婚さんカップルである。この新婚カップルの人たちは、前回 South Sea Island に行ったときにも居たような気がする。しかし、新婚旅行の邪魔をしても仕方ないので、知らん振りをする。この辺りがなんだか日本人の海外の典型的な行動パターンのような気がする。外国人の場合、海外で自国の人に会った場合には、見知らぬ人たちでも仲良く話をし始めたりするのだが、日本人を初め、アジア人はどうも「こんなところまで自国人が居るなんて、旅が詰まらなくなるな」と思う人が多いようで、大体、路であっても無視するような行動をする。まさしく、今回もそんな感じだった気がする。

島まで船は寄り付かず、やはり沖合いで小船に乗り換える。そして大雨と荒い波のなか、小船は島に到着する。

島に到着したときに、いちおう、歓迎の音楽があったのだが、この雨の中では歓迎されても全然楽しくない。おまけに、海は濁っているし、誰一人とも海岸で遊んでいる人は居ない。Treasure Island は宿泊施設がある島であるため、たぶん泊まっている人が海岸に居ても良いだろうとおもったのに、全然見かけなかった。やはりこの雨の中で、バカンス気分にはなれないのだろう。到着した途端に、いちおう昼ご飯つきのツアーだったから、レストランに雨宿りのために出向く。

レストランの中では、雨の中では何もすることないやーというようなことを感じている観光客がたくさんご飯を食べている。ご飯を食べた後、どうする?みたいなことを会話している人たちも多かった。ここで宿泊している人であれば、自分の部屋に戻って、読書でもしていればいいのだろうが、1日または半日ツアーで参加してしまった人たちは、一体、なんのために金を出してここまで来ているのだろう?と改めて考えさせられてしまうものであった。雨が降ったら何も出来ないというほど、苦痛なものは無い。ここでは喰うしかない!と思ったのだが、この天気では元気も出てこないので、あっさりしたスープだけを啜っておしまいにする。いちおう昼ご飯はバイキング形式で、好きなものを自分でチョイスする形式だったのがまだ幸いだった。おまけに雨が降っていると、南国といえども少し寒い。思わず、もってきたタオルを足に掛けてぼーっとしてしまった。

海もこんな風景だったらあまり泳ぐ気にもなれない。友達はあまりにも暇だから、島を一周してくるといって、そのまま出かけてしまった。それもバカンスで来たのに、傘を持って出かけるというなんともつまらないことである。こちらは、全然やる気がないので、持ってきた本で、帰るまでレストランで読書タイムにしようとおもった。おかげで持ってきた本がここで読み終わってしまったのは言うまでも無い。読み終わってしまったら、もうやることが無い。困った。ちょうど、そのときに、お茶の時間が始まったのかわからないが、クッキーと紅茶・珈琲のサービスが始まった。これを食べながら、しばらくはボーっとすることになる。そんなことも10分もしていたら、飽きてくるのは当然だ。気分的に面白くないなーっと思っていたところに、友達らが帰ってくる。島の様子を聞いたところ、意外にいろいろあったよという反応があったので、バトンタッチで今度は自分が島を一周してくることにした。友達が出発してだいたい1時間くらいかかっていたので、結構楽しめるのかなーと期待していた。

島の中を海岸沿いに歩いていくと、なんとこの島にヘリポートがあることを発見する。しかし、こんなところにヘリでやってくるひとはいるのだろうか?

さらに海岸沿いを進んでいくと、やっぱりここにも小さいチャペルがあった。しかし、全面ガラス張りで、テレビ番組でよく見かける「見世物小屋」のような可愛らしいチャペルだ。だいたいこんなところに神父の代りになるような人が滞在しているのだろうか?
チャペルの裏には白いコンクリートの置物があり、なにかなーと確かめてみると、どうやらタイムカプセルであることが分かる。2050年に開けようとしているが、そんなときにまで生きている人が居るのだろうか?
島の丁度反対側あたりまでくると、もう砂浜ではなくて、防波堤のような場所にやってくる。しかし、各コテージはこの目の前に存在するため、滞在者が海で泳げるように、海に降りれる階段が用意されてあった。
しかし、ここで見る限りにおいては、もし天気がよかった場合、絶対海が綺麗でバカンスを満喫できるものだろうと予想できた。カヌーなどのモーターが要らないマリンスポーツもここでは自由にできるのだが、雨が降っていたから、誰もそれに乗ろうとはしない。カヌーもおとなしく海岸でまぐろのように横たわっているだけである。
あっという間に一周をしてしまった。歩いている時間はだいたい20分。やっぱり小さい子島だった。あとで案内板を発見したので、それをみて、どこを歩いてきたのかを確認すると、その小ささを改めて知ることになる。
こんな天気じゃ、遊ぶのも嫌になる。
また、レストランに戻って、仕方なく、クッキーと珈琲を飲んで時間を潰す。非常につまらない。あーっ、つまらない。16時半にデラナウに戻る船が出発するのだが、それまでの時間がこれほど長いものとは思わなかった。やることなさすぎて、こんなにつまらないツアーに参加してしまったことは、後悔何者でもない。同じく島にやって来た日本人新婚カップルも、やることがなくてつまらなかったような顔をして、船に乗り込む。彼らにしても、せっかくの新婚旅行が台無しに思ったことだろう。

18時にデラナウに戻った後は、後味悪く、一旦部屋に戻り、夕ご飯に行く支度をする。島に滞在中、クッキーを食いすぎたためにあまり夕ご飯も食べたくない。しかし、それでは一体今日一日なんだったのかわからないので、プールサイドの屋外レストランに行く。朝食の場所に行っても良かったのだが、初日に International Menu のビュッフェに行って「もう二度ときたくない」と思ったから、今日はその選択を止めたのだ。プールサイドは本来ならばもっとたくさん居るだろうと思われるのに、この雨なので、あまり人がいなかった。居なかったというより、屋根があるところでご飯ができるスペースの数に限りがあるため、そこが空くまで待っていなければならなかったのが苦痛であった。カウンターバーで、席が空くまで仕方なく飲み物を注文して待っている。カウンターにいるお姉さんも、何度もここに来ているのでさすがに顔は覚えられてしまったらしく、「雨はいやねぇ~」と声を掛けられる。
今日は1日つまらない日だった。明日からは天気を期待したい。

Fiji 4th day

今日は朝から変な天気である。昨日あんなにも天候が良かったのに、フィジーも雨が降るのだろうかと残念に思う。今日は別に何処に行くつもりもないので、ホテルの中や傍のホテルに遊びに行ってみようと思った。天気も悪いし、昨日離島に行って遊びつかれたこともあるし、ホテルのプールで泳ごうと思っても、天気が悪いのであれば、バカンス気分にもならないとおもうからだ。しかし、ホテルがある海岸沿いを歩いても面白くない。なぜなら、前のblogでも書いたとおりに、デラナウ島の海岸はお世辞にも綺麗とはいえないからである。ほとんど湘南の海と同じである。幸いにも、隣にあるシェラトンホテルには、海岸沿いを歩けば簡単に行けることが分かった。ホテルとホテルの境には何もフェンスもないからである。しかし、この日は特に隣のホテルまで遊びにいこうという元気が無かった。

ホテルの今日のイベント情報を見ると、今日は夕方からホテルの敷地内でメケショーとフィジーの郷土料理であるロボ料理を作るところが見られるらしい。ロボ料理とは、南太平洋一体で食べられる料理で、地面に穴を掘り、焼けた石を中におき、そこへ鶏肉、豚肉、魚、タロイモ、タピオカ、野菜などを入れ、バナナの葉を被せて3~4時間蒸し焼きにする方法で調理をする。これはそのロボ料理を作るための準備をしているところ。

フィジーには新婚カップルが多いことは前にも書いたが、ホテルの敷地内には、現地で結婚式を行うための施設として、だいたいのホテルにはチャペルがあるのも面白い。滞在中は残念ながら、ここで結婚式を行う人は居なかった。

一通りホテル内を散策したら、昼ご飯を食べるのを忘れていたので、ホテル内のレストランで軽く食べる。このときの昼ご飯は、ピザとデザートとしてプリンをチョイス。
そうこうしているうちに、今まで曇っていただけだったのが、本格的に雨が降って来るようになった。せっかくのバカンスなのにこれじゃフィジーにいる気分が損なわれてしまう。プールのほうを見たら、まだ夕方になっていないのに、ほとんど人が居ない。みんな部屋の中でぼーっとしているのだとおもう。多分、滞在中は雨が降るだろうということは考えていたので、部屋で遊べる道具はいろいろ持ってきた。2冊の本と Nintendo DS Lite とmp3ウォークマンである。部屋のなかにあるテレビは、つまらないテレビ番組しかなかったので、そういえば、最初の日以外全然テレビをつけなかった。だから、世の中の動きからまったく隔離されてしまった感じがする。部屋の中にいると、それだけでもバカンス気分になるのだが、本を読んでたまにゲームをしてという生活を部屋の中でやっていると、なんだか時間を忘れてしまい、とても贅沢なことをしている気がする。フィジー時間にあわせて、「日が昇ったら起きて、日が落ちたら寝ればいい」という究極の「おきらくごくらく人生」が送れてしまうのはいい体験が出来たと思う。

ずっと部屋にいるのもつまらないもので、メケショーが始まりそうだから、少しホテル内をうろうろしてみることにした。ちょうど昼間にロボ料理の準備をしていた辺りに人が集まっていて、何をしているのかなーと遠目でみていると、蒸し焼きにした料理を取り出そうとしているところだったようだ。雨が土砂降りだったので、近くまで行って見ることはしなかったが、この雨の中でご苦労なことだとおもう。
メケショーはホテルの案内では17時半からと書いてあったが、だいたいどこでそれが開催されるんだろう?
うろうろしていると、それらしい衣装を着た人たちが何処からとも無くレセプション近くに集まってきた。この人たちがもしかしたらメケショーをする人たちかもしれない。付いていけば良いだろうと安直に思っていたら、そのとおりだった。本来ならばプールサイドで行われるところ、今日は雨が降っているので残念ながら建物の中で行われるとのこと。メケショーとは、フィジー伝統芸能でストーリー性があり、男子踊りは戦いの前に勇気を奮い起こす為であり、女性の踊りは客人をもてなす意味をもったものである。素朴な踊りなのだが、男子は踊りのときに木の槍を用い戦いを再現したりするので、とても迫力がある。一方女性のほうは和みの雰囲気を醸し出すような踊りで、見ていて心地よい。さて、この日のメケショーは、踊りの披露の前に、フィジーの伝統の衣装の紹介から始まった。未婚の女性の衣装、既婚の女性の衣装、男性の衣装の紹介が始まったあとに、踊りがスタートした。

服装として、これは若い女性の服装

これは既婚の女性の服装
これは男性の服装

メケショーの一部の様子。メケショー自体は動画で録画したので、ここでは写真撮影は無し。
メケショーのあとは、朝食を食べるところでロボ料理を振舞うバイキングが開催されていたので、それを食べに行ってみることにした。
しかし、これのどこがロボ料理なのかと思うものがたくさんある。確かにバナナの風味がある肉や、パイナップルを上げたフライなどのような変わった料理もあったことはあった。
明日は晴れるのだろうか?