2014/01/24

横浜みなとみらい 万葉倶楽部

話では聞いたことがあるのだが、一度も行った事が無いのが、東京近郊のスパ。いまではあらゆるところにスパが存在するので、本当なら家から近いところなんかにも行けば良いのだが、わざわざ1人でそんな所に行くなんていう選択が自分には無いため、行くきっかけを失っていたが、友達の1人に、みなとみらいにある万葉倶楽部というところに頻繁に行っている話を聞いて、連れて行ってもらった。

そういえばみなとみらいはよく行く場所だが、だいたいそんなスパなんてどこにあったっけ?という存在自体がわからなかった。しかし、場所としては、みなとみらいの新しく写った観覧車の場所から近いところにあり、横浜そごう裏にあるシーバス乗り場からシーバスに乗っていけば、「みなとみらい」で降りれば、目の前のところに存在する。今回はこのシーバスで行ってみることにした。

このみなとみらいのスパは、最初は、この下からお湯が沸いているのか?と思っていた。日本はだいたいどんなところでも1000mも掘れば、絶対温泉がわいてくる場所である。なので、こういう海が見える場所のところに温泉を掘って、人寄せをしはじめたのかなとおもっていたら、実は温泉ではなかった。湯としては温泉成分を含んでいるのだが、毎日何台ものトラックを使って、熱海や湯河原の温泉から湯を運んでいるというものだったのだ。それは友達から教わって、あっ、そうなの?と少しガッカリした。しかし、成分がなくなっているわけじゃない。あくまでも地元のお湯ではないというだけのこと。

一番のメインは7階の大浴場。まずはそこの大浴場でのんびりくつろいでもらいたいところ。大浴場の名前のとおり、内風呂と外風呂のどちらも結構大きく、一体同時に何人が入れるんだろうというくらいの大きさだからだ。特に外の風呂の場合、外の景色として横浜の港の風景が見えるのが良い。夜になるとさらに風景が綺麗になるのでなかなか素晴らしいと思う。

それよりも入館すると、どこで着替えるかというと、大浴場の更衣室がその着替え場になる。宿泊予定の人であれば自分の部屋が更衣室になる。館内は着替えた浴衣でうろうろすることができるようになっているので、とても気が楽なのだ。そして、館内は入館時に渡されるロッカーの鍵に一緒についているバーコードを指し示せば、館内で現金を持たないでも、館内の設備を利用したり、食事をしたりすることができる。これはとても便利。

下の階にいくとリラクゼーションのための部屋が用意されている。マッサージルームだったり、小部屋ではないのだが、たくさんのマッサージチェアと毛布が用意されているリラックスルームならぬ休憩室も用意されているので、1日ここにいても全然平気な状態だ。お風呂に入って、ちょっと寝て、またお風呂に入って、たまにマッサージを受けて、そしてまたお風呂に入って、寝る・・・なんていう贅沢なことをして過ごすことが出来るというものだ。

できれば最上階のところにもいって欲しい。こちらは足湯が用意されているのだが、目の前にランドマークの観覧車がよく見えるので、特に夜になるとこの観覧車の光で心もウキウキすることだろう。馬鹿っぷるがいっぱいいるので、カップルの邪魔にならないように楽しみたいものである。

他人さまとは別のお風呂でのんびりしたいという人用にも、家族風呂という名前の個室風呂がある。しかし、これは予約制になっているし、値段が少々高い。それに気にしなければ利用するのも良いだろうと思う。ただし、個室風呂で変なことをしないように。あとのひとの迷惑にならないようにしたいものだ。

横浜みなとみらい 万葉倶楽部
URL : http://www.manyo.co.jp/mm21/
料金:マル得セット 2,500円(10:00-21:00)


2014/01/19

iPhone 5Sのカバーを買ってみた

iPhone 5Sを買ったので、当然カバーも買ってみたくなった。売り場にいくと、まぁ、あるわあるわ。めちゃくちゃ種類がありすぎて、どれを選んで良いのか全く分からないという状態だった。さすがに人気がある分野であるために種類もそうだし、開発している会社も多いようだ。販売会社ごとに、それぞれ特色があるようで、その特色を選ぶのがまたひと苦労。以前から決まったような会社のカバーを使っている人であれば、新しい機種を選んだときでもまた似たようなカバーを選べば良いのだろうが、そんなに頻繁に変えることが無い人は、その都度何がいいか選ぶことになるので、楽しみながら苦労するということになるのだろう。

その中で今回選んだのは、「SPIGEN SGP iPhone5/5Sケース ネオ・ハイブリッド」というもの。sすっきりしたデザインだし、さわり心地がよかったし、裏面がごつごつしてはいないラバーになっているので、とても持ちやすそうだった。

裏面のカメラ部分のところとサイドの音量調節の部分についても、カバー越しでも操作しやすい構造になっているのが良い。変なカバーだったら、そのボタンがあまりにも凹みすぎているために、スイッチ機能が全く使えないということもありうるが、この機種はない。

衝撃吸収構造になっているために、多少上から落としたとしても、サイド面および裏面に落ちる分には全然問題なし。壊れることはない。せっかくのiPhoneがいきなりオシャカになってしまったら悲しくなるのを防いでくれる。

色は赤色にしようかとおもっていたのだが、たまたま観にいったときに、ヨドバシカメラでは売られていなかったので、結果としてアマゾンで買ってしまった。

SPIGEN SGP iPhone5/5Sケース ネオ・ハイブリッド
URL : http://www.spigen.co.jp/goods_detail.html?input_goods_id=7

iPhone 5Sを買いました

前に使っていたキムチ電話機のGalaxy S(初代版)があまりにもへっぽこ端末だったので、換えてから早々にもう新しいのが欲しいと思っていた。ガマンした結果、ドコモからiPhoneを扱うということになったのが昨年の9月。それからすぐに換えればよかったのだが、なんだか換えるタイミングを逸していて、踏ん切りがついた最近買い換えることにした。ソフトバンクとauからしかiPhoneが販売しないということが長く続いていたので、香港あたりから本当にSIMフリーのiPhoneを輸入して、それをドコモ回線を使うように契約しちゃおうかとおもっていたところだったので、正式にドコモから出たことは喜ばしい。

ドコモで扱うことになったiPhoneは販売当初だと、あまりにも人気がありすぎて、絶対に手に入らないと思ったのも、機種変更をする時間を延ばしてしまった原因ではあった。在庫が足らないから待ってくれと言われた場合、その間に熱が冷めてしまうかもしれないし、ある程度ブームが収まった後に処理すればいいかなとは思っていた。また、初期不良が出てくるかもしれないからという恐れがあるので、ある程度落ち着いたところで機種変しようとおもったのである。

いまさらiPhoneか?という意見もあるだろうが、どうも個人的にはアンドロイド端末内でのアプリの動作を見ていると、それはGalaxy Sがダメな端末だったからかもしれないが、いい動きをしているとは思えなかった。google play からダウンロードできるアプリは、特に事前にgoogleによるアプリ審査を受けているものばかりではなく、勝手に端末内のデータを抜き取って、外部へユーザの知らないうちにデータを垂れ流しする仕組みのものも結構ある。そして、どこのデータを閲覧したり制御したりするという、アプリインストール時に承諾を聞いてくるが、この動きはイヤだとか、ここまでのデータアクセスは許すということも制御できないところもダメなところだ。更に言うと、端末上では「動作していない」ように見えているが、実際にはアプリが定期的にデータを取ってくるために、勝手に起動しているという動きをするのもアンドロイドの基本的な仕様になっているので、これも気に食わない。電池の持ちを長くするために、余計なデータ通信をさせないということも1つの案なのだが、基本的にネットワークを使わなくても、アプリが自動的に起動しようとする動き自体が端末の電池量を消耗していることに繋がるので、全く意味が無い状態なのである。こういうところがアンドロイドの気に食わないところの代表的なところだった。いわゆる「ゾンビアプリ」の動きである。

更に言うと、アンテナのローミングの掴みの遅さについても、腹が立つくらい遅いのでイライラする。あるアンテナを掴んでいて、そのアンテナから遠くなったから、別の同じ系統のアンテナが近くにあるので、そちらにアンテナを切り替えるという動作のことである。この遅さもアンドロイドの特徴のひとつである。なぜ遅いというのがわかったかというと、3G回線ではなく、Wi-Fiでアクセスした場合、アンドロイド端末とiPadのようなiOS端末を同じような移動とアンテナの掴み方をした場合、iOSのほうはあっさりアンテナの切り替えができるのだが、アンドロイド端末の場合には、もたもたした感じになり、いつになったら切り替わるのか、または前のアンテナを切り離すのはいいが、次のアンテナを見つけて繋げようとする動きがあまりにも遅くてイライラして仕方なかったのである。

ちなみに、海外に行くときにはスマホを持っていかず、ガラケーを持って行っていた。だから、SIMを切り替えてスマホとガラケーを使い分けていたわけである。しかし、今回iPhoneにすることによって、SIM自体の大きさが全く異なることになるため、ガラケーとの併用利用というのができなくなった。これは端末のアセット管理から言うと、1本に統一することになるので、本当に便利だと思う。

ガラケーとスマホの2台持ちの場合、ドコモのキャリアメールについても、ガラケー用とスマホ用の2種類を持っていたのだが、今回の機種変によって、2つのキャリアメールを持っている必要がなく、ガラケー用で使っていたアドレスを正規のアドレスとするために、スマホ用に変更し、変更したあとのスマホのアドレスを適用するということにした。もちろん、ガラケーは使わなくなるために、imodeの契約が不要になるから、結果的には変更した新ガラケーのキャリアアドレスは廃棄することになる。

そういえば、今回の機種変更によって、iPhone 5Sの16GBのタイプにした。この端末を一括購入することにしたのだが、1月末までのキャンペーン期間中を適用されると、25000円の値引きが適用された。さらに、長期間使っていたからかもしれないが、ドコモから定期的に送られてくるメッセージに、1月31日まで使える5250円の値引きクーポンというのがあったので、これも適用した。もっと言うと、機種変の手続の際、それまでのガラケーで一度も故障時の無料修理対応をしたことがなかったために適用される2000円分のキャッシュバックというのがあったようで、それも適用された。結果的になにもしないだけで、端末の金額が32250円分値引きされたわけである。

ドコモの料金体系というのは整理されたとは言え、やっぱり携帯マニアではないので、やっぱり分かりにくい。しかし、LTE回線を使うことができる対応の料金体系はiPhoneの場合はこれというのがほとんど決まっているようなので、分かりやすかった。今回は「タイプXiにねん」というタイプ。おそらくiPhoneを利用する人はこのタイプを利用している人たちばかりなんだろうと思う。2年間は途中解約をしたら違約金を払わないといけない。しかし、通常、違約金は9750円かかるのだが、10年以上ドコモ回線を利用している人は3150円のペナルティでいいらしい。ちょうど自分の場合は1月が切り替え時期にあたるわけで、2年後の1月にプランを切り替えるのであれば、特にペナルティ無く手続ができるというものである。おそらくその間に新しいプランが発表されて、より良いサービスが発表されることになるのだろう。

これまでもSPモードには加入していたのだが、スマホとガラケーの両刀使いだったために無料のWi-Fiではなかったのだが、今回の契約で永久的に315円かかるところのSPモード費用が無料になることになった。これはこれで費用負担が少なくなったのは大きいと思う。
さらに、iPhoneシリーズに機種変更をする場合、ディスクの容量を関係なく、最大毎月2940円を2年間キャッシュバックするというようなサービスになっているらしい。初期に機種代として数万円払ったものが、実質的に2年後には、この初期費用を無料にしてしまうというためのキャッシュバック分である。これは基本料金から毎月引かれることになるので、基本料金が実はこれまでの金額よりもだいぶ減ってしまうことになるので、かなりお得だと思う。そして、2年後には2940円のキャッシュバックがなくなり、通常の基本料金に戻るということになるわけだ。だから、2年後に同じようなサービスがやっているのであれば、ちょうど2年後の1月に機種変更すればいいということになる。

なお、これまで家族割りなどの契約をしているのだが、それはそのまま適用されるし、他のメンバの無料通話分も、自分にも割り振りすることが出来るようになる。そして、ドコモユーザ同士だったら通話料が無料になるというサービスがあるのだが、これは実は加入しなかった。そのうち加入しても良いかなとは思っている。

そういえば、ドコモにも端末に関して故障などの補償をしてくれるサービスがある。月額600円なのだが、「ケータイ補償サービス for iPhone」というのが該当する。故障時の対応としてアップルストアで対応するのと、ドコモで対応するのがあるのだが、購入して1年以上経過したものも、ずっと対応してくれるという点ではドコモのほうが良いと思われたので、加入してみた。補償対象の事象は水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障なので、ほぼ全部が対応されることになる。

実質、SPモードにした場合、ドコモのキャリアメールもそれまでは携帯でしか見れなかったものがPCからでも見ることができるようになる。もちろんタブレットでも見られるようになるわけだし、実際にはキャリアメールよりもgmailを使うほうが一般的になっているので、もうキャリアメールがなくてもいいかなとは思っているのだが、持っていてもなんの問題も無いので、これまで同様に生かすようにした。まだ、キャリアメールで送ってくる旧友なんかもいるからだ。

それから、今回iPhoneを16GBという一番ディスク容量が小さいタイプを選んだのだが、それは、iPhone自体がデザリングの機能を持っているので、iPhoneを中継して、タブレットのようなWi-Fiしか喋らない端末からネットを利用することにしようと思った。したがって、iPhoneには必要以上のアプリを入れることをしないようにしておけば、そんなにアプリばかりを入れてディスクが足らなくなるということには陥らないだろうと思っているからである。だいたいiPhoneで文字を打つよりも、やはり持参しているiPad miniを使って入力したほうが断然早くタイピングができるからである。とはいっても、満員電車内ではiPad miniを広げて操作するのは難しいとは思うので、一応最低限度のアプリだけはiPhoneに入れておくことにした。

そして、機種変更のときに半ば強引に勧誘を勧められたのが、音楽・映像配信サービスとiチャネルである。どちらも基本的には不要だったのだが、最初の1ヶ月だけはサービスに加入して欲しい、それも無料なので、イヤだったら途中で解約をしても構わないと言われたので、機種変更時には、いちおうこれらのネットワークサービス「も」契約したことにした。当然、そんなもの要らないので、数日後には契約解除をする。もちろん値段はかからない。だいたいドコモ独自のサービスもろくなものはないので、要らなかった。音楽配信サービスも、世界中のあらゆるmp3ファイルでダウンロードが出来るのかと思っていたら、ある程度制限がつけられており、欲しいと思ったものが一曲も無かったので、あっさりこんなサービスの契約はやめたのである。

端末としては、すでにiPadで利用しているためにiOSに慣れていたので、なんの不自由もなかった。一番嬉しいのは、ネットワークが早いことと、ネットワークを掴むスピードが早いことだ。電池の消耗量はおもったほど消費することはないのも良い傾向である。アンドロイドと異なって余計なアプリが勝手に上がってくるということがないことも良いことだった。

iPhone 5S
URL : https://www.nttdocomo.co.jp/iphone/product/5s.html